こんばんは!
はりQ治療やべ屋 院長の矢部裕太(やべゆうた)です。
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今回は施術効果と施術回数の目安は?についてです。
【この記事のまとめ】
①施術には直後効果と事後効果がある
②個人差を平均して施術回数の目安は4回を1クール
③自律神経測定により施術の刺激に対する感受性を把握
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〇施術の効果
施術にはすぐに感じる直後効果と後から感じる事後効果があります。
【直後効果】
〇痛みが改善される
〇動きが良くなる
〇血流が良くなる(ポカポカする)
などの反応が施術直後から感じられます。
【事後効果】
〇痛みや動きの変化が定着する
〇自律神経のバランスが整う
〇免疫力が向上する
これら事後効果は施術直後には感じなかった変化が現れます。
〇施術回数の目安
あくまでやべ屋の考えであることを理解していただいたうえで紹介します。(鍼灸・もみほぐし・整体の適応と判断した場合です)
施術回数の目安となる要素
①急性期か慢性期のどちらか?
②原因はどこにあるか?
③施術方法や刺激量
④患者様の施術に対する感受性
これらの要素があると思います。
①急性期か慢性期のどちらか?
急性期というのは痛みや不調を感じて数日~2週間の期間があてはまります。
逆に数週間~数か月以上経過いるものは慢性期として考えます。
急性期と慢性期の違いは期間だけではありません。
2つの違いは体の状態に違いがあります。
急性期は症状は強いものの体が受けているダメージは少ないです。
そのため数回の施術でダメージを解消して元の状態へ改善できることも多いです。
逆に慢性期ではダメージがある状態で症状を抱えて生活しているため、更にダメージが蓄積してきます。
蓄積しているため一気に元通りとはいきませんが回数を重ねるごとに改善が見られます。
②原因はどこにあるか?
痛みや不調の原因が骨・筋肉・内臓・神経などのどこにあるかによっても違います。
簡単にイメージすると、肉離れより骨折のほうが治りに時間がかかりますよね?
比較的再生も早く、状態が安定しやすい部位への施術などは回数が少ないことも多いです。
また緩やかに体が作り替わる部位では単に施術回数だけでなく、時間が必要なこともあります。
③施術方法や刺激量
当院で用いる施術方法は鍼灸・もみほぐし・整体(手技)・温熱療法です。
施術は刺激の種類によって体に与える影響が違います。
例えば鍼灸治療であればダイレクトに自律神経に働きかけるため、施術中からバランスの変化があります。
変化が出る=体が反応している
体は刺激に対して反応しますので、改善するように最適な刺激を加えることが施術と言えます。
④患者様の刺激に対する感受性
刺激を加えることで改善を狙います。
しかしたくさん刺激すれば良いわけではありません。
その人の刺激に対する感受性(反応する力)によって調整が必要になります。
例えばもみ返しなど施術によって悪化したように感じることがありますよね?
それは体が受け入れられる刺激の量を超えた施術を受けたことで、ネガティブな反応が出ている状態です。
そのようにならないよう、自律神経測定や問診・触診を丁寧に行い、感受性を考慮しながら施術を行います。
【施術回数】
これらを考えて当院ではどの患者様においても4回1クールの施術を目安としています。
もちろん急性期で早い時期から施術できれば4回の目安より早く改善できる場合があります。
逆に慢性期では時間と施術回数が必要になるため1クールごとに変化や経過を確認して次のクールへの治療計画を微調整・提案していきます。
【おわりに】
この症状は治るのかな?
何回通えばいいの?
どんな治療法がいいんだろう?
自分の体なのにわからないことってありますよね。
やべ屋はそんな時だからこそお手伝いできることがあります。
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